
(1)企業の概要
Terraillon(テライヨン)は、フランスに本社がある、時計、キッチンスケールや体重計などを扱うヨーロッパではトップの計測器メーカーです。
ヨーロッパ・フランスというイメージどおり、製品はシンプル且つカラフルでおしゃれなデザイン、日本輸入後、再度国内で、検品・管理されていますので、性能や品質も確かですよ。
(2)浄水器の型(タイプ)
ポット型が3タイプあります。
注ぎやすいスライド式給水口で大容量の“バルティックプラス”(レッド、ブラック)、握りやすいゆるやかな取っ手の“ディアボロプラス”(ピンク、ブルー、グリーン)、そして、冷蔵庫に収まりやすい四角い形状の“アーティック”(ホワイト、ブラック、レッド、ピンク、ブルー、グリーン)です。
また、全て、センサー式水量カウンター付きで、カートリッジの交換時期が液晶バー一目で分かる仕組みですよ

“ポット型”と“型”を決めていて、デザインやカラー、本体の使いやすさ重視の方には、おすすめですね。
東レもいくつかポット型浄水器はありますが、ここまでおしゃれでカラフルなタイプはありませんからね。
ただ、蛇口取り付け型や据置き型など他の型も検討しながら買いたい人にとっては、種類が少なすぎますので、東レのような豊富な型があるメーカーが良いです。
(3)本体価格
それぞれ、4,200円、3,600円、3,600円、全て安い方ですよね。
使い勝手も良くて、浄水性能も問題なしの製品で、この値段は、妥当かちょっと安いくらいですので、お得感があります

東レのポット型浄水器と比べると、全体的に千円〜2千円くらい高いですが、容量やデザインが違いますので、一概に高いとは言えないですね。
しかし、普通に透明やホワイトで良くて、外観にこだわらないのなら、その分安めの東レの製品が良いです。
(4)カートリッジの寿命(交換目安時期)
使う量や頻度によって変わってくる為、各自、液晶バーのサインに従って交換することになりますので、何ともいえませんが、だいたい半年前後はもつようです。
ポット型浄水器でカートリッジ寿命が半年前後は長い、頻繁に変える手間とカートリッジ代が抑えられて良いですよね。
(5)カートリッジ価格
1個入り千円、3個入り3千円がありますが、これも安い方です。
東レのポット型浄水器のカートリッジ費用ともそれほど変わりません

(6)除去物質項目、数
日本の水道水に対応した独自のろ過工程を使用していて、微粒子(濁り)除去→塩素・カビ除去→重金属類(水銀、亜鉛、鉛など)除去→これらが漏れ出さないように防ぐ、という4段階になっています。
以上のように、「おしゃれでちょっと奇抜なポット型浄水器を使いたい」という場合を除き、種類、値段や性能など総合的に見ると東レが良いです。
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