
(1)企業の概要
日本ガイシ株式会社は、電力機器やセラミック製品を製造・販売している会社です。
特にセラミック技術はトップレベルで、この技術を“家庭用浄水器”にも活かして浄水器を製造していますので、その性能は抜群だと言えます

(2)浄水器の型(タイプ)
据置き型3タイプと、“壁取り付け型”1タイプがあり、このあまり聞きなれない“壁取り付け型”とは、据置き型のようにただ“置く”こと以外に、キッチン周りに“掛けたり”、壁に“固定したり”と、蛇口から離れた空きスペースに設置できるコンパクトサイズの浄水器になっていますよ。
据え置き型も、4〜5人家族用のスタンダードタイプ、微炭酸水を作れるハイグレードタイプ、単身者にピッタリのスリムタイプと、種類こそ少ないですが、その実用性は高いです

(3)本体価格
据え置き型は、それぞれ、63,000円、91,350円、39,900円、そして、壁取り付け型は、63,000円、東レも据え置き型は割りと高額になりますが、全体的にそれ以上に高めになっているようです。
本体も浄水口も利便性を考慮して360度回転可能、シンプルで気品のあるステンレス製本体は1個1個手作り、という凝った製品ですので、やはり、それだけ値段も張るんですね。
(4)カートリッジの寿命(交換目安時期)
勿論、使用量により異なりますが、目安は、いずれも18ヶ月(1年半)ですので、長寿命、東レのカートリッジよりも断然長いです。
しかも、液晶画面で、水の使用量に応じてカートリッジの寿命を表示してくれる、携帯の電池残量のように一目瞭然の“目盛り”と“回転点滅”で交換時期を知らせてくれる仕組みになっていて、カートリッジ交換のムダやモレがないですね

(5)カートリッジ価格
交換頻度は少ないですが、価格は高くなり、1万3千円〜1万5千円くらいかかります。
しかし、メーカーナンバーワンの“セラミック技術”を活かし、細菌などの不純物を99.999%取り除くことのできる“特殊なフィルター”と、トリハロメタンや塩素などを吸着できる“高性能除去・セラミックス”が使われていますので、性能は高品質・長寿命=値段もそれだけする、ということですよね。
勿論、これも東レよりも高額です

(6)除去物質項目、数
上にも書きましたが、浄水の最新技術を使っていますので、細菌、微細な不純物、トリハロメタン、塩素や化学物質など悪物質は全て除去します。
ただ、近年の浄水器はどれでも、東レでも、浄水能力は高水準、ほぼ12〜13物質除去は当たり前ですので、そこまで高品質を求めない、本体も特に凝ったものでなくて良い、というのであれば、東レの中から、型も価格も妥当なものを選ぶことをおすすめします

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